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リウ・イーフェイ@普通の女の子 [恋愛通告]

仕事が忙しくなったのと、体調が思わしくないので、1週間ほど更新できませんでした。。


今日は神雕侠侶はお休みして、刘亦菲の「恋愛通告」の感想など。

ジャッキー・チェンやジェット・リーと共演した「功夫之王」以降、ステージママとか誰かとデートしたとか、サーチナ辺りにいろいろ書かれていたイーフェイです。その後、新しい映画を撮っているとは聞いていましたが、タイトルまでは覚えていませんでした。


「恋愛通告」はワン・リーホンが脚本・監督(演出?)・主演している映画です。


以下、ネタバレありますのでご注意。。




ワン・リーホン演じる杜明汉は押しも押されぬ大明星。仕事の帰り道、彼が乗った車が自転車に乗った女の子とぶつかります。この女の子がリウ・イーフェイ演じる宋晓青。

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ぶつかったあと、「我没事。。。」とか言ってますが。。アホ毛のあるイーフェイというのも珍しい。

彼女は背中に琴を背負っていますが、彼女と目があった途端、杜明汉は蝶が飛び交っているような感覚に包まれます(なんやねん、それ)

宋晓青は上海の民族音楽学校で古琴を学んでいる「普通の」女の子。

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やっぱり綺麗ですねぇ。

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サークルの新人勧誘とかやったり。そういえばイーフェイはアメリカのスタンフォード大学に入学した直後に芸能活動のため中国に戻ってきたと思いましたが。。学校はどうしたんでしょうね。休学かな。



杜明汉は彼女を探して、同じ音楽学校に変装して阿徳と名乗って入学。楽器は二胡。一応は大スター様なので音楽的センスはあるらしく、入学早々4重奏のメンバーに選ばれます。練習中、なぜかそのメンバー4人と古典音楽の作曲家との5人で杜明汉のコンサートに行くことに。当然阿徳が杜明汉であることは秘密なので、観客席とステージを行ったり来たり。

ステージにいる時に宋晓青の手をその作曲家が握っていることを発見し、頭が沸騰。その後の4重奏では湯気を出したまま(本当にそういう演出ww)演奏したため、演奏自体も客の評価もボロボロ。

演奏会後のパーティでは作曲家君が激怒。

音楽学校の評価までガタ落ちし、このままでは生徒が減って経営が危ないという結果になってしまいます。校長先生(宋晓青の父親)が途方に暮れている時、阿徳は杜明汉が古典音楽に興味があるといえば、宣伝になるのでは、と提案します。

また、そのパーティで宋晓青が作詞した詩を作曲家君に聞かせた時、彼は古典の規範に則ってないと言下に否定。それに腹を立てた阿徳が即興でピアノを弾いて歌にします。いや、草原の奥地から出てきたという設定なのに、なぜそんなテクが。。。と皆呆然。

この時、宋晓青が阿徳に何があったか聞いた時、「アイツが君の手を握ってた」と答えて、宋晓青は笑って「彼とは何でもないのよ」。

そして二人はいい雰囲気に。。。

「君を始めて見たとき、回りに蝶が飛んでいると思った。信じるかい?」
「信じるわ。あなたは私にはいつも誠実だったから」

先のコンサートの一件で学校にいて仕事をサボってたことがマネージャにバレた阿徳。マネージャが強引に退学の手続きをするため学校に乗り込み、その時に阿徳が杜明汉であることを校長が耳にします。校長は娘の宋晓青にそれを伝えます。「アイツは普通の女の子と遊ぶために入学してきたんだ!」いや、それはマネージャが杜明汉に怒りにまかせて投げた言葉で、真実ではないのですが。

裏切られたと悲しみに包まれる宋晓青。

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学校主催のコンサートに杜明汉が出演する予定でしたが、こんな事になったため、校長も宋晓青も、杜明汉さえ諦めていて、上海を立つ為空港に向かう車の中。。

空港へ行く道順と違うことに気がついた杜明汉がマネージャの顔を見ると、いたずらっぽい笑み。

車は音楽学校に向かっていたのでした。く~~~~やることが憎いマネージャ!カッコイイよ、姐さん!


そして杜明汉は先の即興で作った、二人の歌を歌うのでした。

それを聴いた宋晓青は、いきなりステージの上に現れ。。。

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ちょっとマテww 衆目の前でそれはどうかと思うよ。。。


ラストシーン。ラブラブな二人がいい雰囲気になったところで、ふと気がつくと後ろにパパラッチが。。

構うもんかとやりかけの行動を完遂する二人。いや、構えよ。。

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イーフェイのキスシーンは始めてじゃないでしょうかね。小龍女と楊過はあれだけベタベタしておいてキスシーンはなかったような。王語嫣×段誉ではどうだったっけ??


総じて、初々しいラブストーリーになっています。名作とは言いませんが、それなりに微笑ましい小品です。まぁこの年になると若者のラブストーリーはどれも初々しかったり眩しかったりするんですがね。。。

イーフェイの映画・ドラマは「神雕侠侶」「天龍八部」「五月の恋」「功夫之王」と、デビュー作のTVドラマ以外、手に入る範囲で見てきたつもりです。まだ何かありましたっけ?

最初はその美しさに惹かれてファンだったのですが、何度か神雕侠侶を観て小龍女の「死ぬ死ぬ詐欺」とメソメソっぷりでなんだかイーフェイへの評価まで私の中で下降気味でした。

しかしこれを観て、やっぱりイーフェイはいいなぁと思い返しました。これからもいろんな作品にチャレンジして欲しいです。
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阿銀

素に近い顔のイーフェイはなかなかいいですね。

楊過と龍女のブチューは、
楊過が彼女の唇の下あたりにブチューしてましたね。
by 阿銀 (2010-09-20 19:46) 

游担之

>素に近い顔のイーフェイ
もっとこういう作品に出て欲しいですよね。この役だって現代のお姫様なんですが。

>唇の下あたりに
あ~たしかそんな感じでしたね。「ソコで満足するんか、おまいは!」とツッコミいれた気がします。

しかしあの国民的美少女イーフェイがぶちゅ~ですから、そのうちベッドシーンなんかもやるのかな。大陸では撮影できないから香港辺りに脱出してとか。
by 游担之 (2010-09-20 23:14) 

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